2008年12月23日火曜日

About the element of the make-up water

Dieting, haircut, and beauty report
Series41回目

About the element of the make-up water

(化粧水の成分について)

様々なmake-up water(化粧水)がありますが、含まれているものには共通点があります。エタノールやDPG(ジプロビレングリコール)、グリセリンやBG(ブチレングリコール)などがその成分となります。これらをベースに高分子、界面活性剤、エキス類や、増粘剤などを配合して調合されます。make-up water化粧水を作る場合、閉塞性の膜を作るのは、コラーゲン、ヒアルロン酸や、ポリグルタミン酸、MPCポリマーで
す。空気中の水気を肌に引き寄せ、皮膚の乾燥を防ぐ役割をもっています。またオリーブ、ホホバオイルなどの界面活性剤で乳化したものでも可能です。乳化されたオイルも水分蒸発と共に膜となって肌の表面から水分を逃がしにくくします。アミノ酸マルチトールやグリセリンなどの糖類も化粧品には重要な役割を担っています。グリセリンは保湿効果に優れ手に入りやすいので、手作り化粧水にもよく使われます。そして水分補給を行います。グリセリンやヘダインなどの低分子成分は、分子量が小さいので皮膚表面を通し真皮まで浸透することができます。化粧水には、この他にヒアルロン酸やコラーゲン等の肌表面で効果をもたらす成分も含まれています。主にこの2種類によって化粧品はできあがっています。

0 件のコメント: